あっこの異文化交流日記

バンクーバー留学や各国の文化・トレンドについて情報発信しています♪

自他ともに認める「時間にルーズなラテンたち」

 やっほーこんにちは。あっこです。

 昨日の記事をIQくんにGoogle翻訳を活用して読んでいただき、ご好評いただきました。リファレンスも取れたところで、わたしの記事の信ぴょう性が増しました。IQくんありがとう(*^-^*) Google翻訳って本当にすごいですね。わたしのこんな口語を訳せるなんて、、、

 

 本日のテーマは、時間にルーズなラテンのみなみなさまについてです(笑) タイトルの通り、自他ともに認める文化なので悪口ではありません。これは「異文化交流」です。このテーマ、わたしがバンクーバーに来て最初に衝撃を受けた(ムカついた)内容でもあります。

 

 わたしがこっちにきて1か月半ほど経ったころ、コロンビア人の友人が語学学校を卒業するということで、10人ほどでバーに集まって卒業祝いをしよう!という話になり、有難いことにわたしも招待いただきました。夜7時にバーで集合ね!と言って7時15分までに5人が到着(日本人と韓国人)、その後何人かから遅刻連絡があり、4人が到着。残り1人は主賓のコロンビア人。

 彼女、何時に来たと思います?

    "9時30分"

 それも謝罪の言葉はなく、代わりに「やっほーみんな!!!」と超陽気。

 当時、わたしは彼らの文化について存じ上げず、免疫もありませんでしたので、衝撃というか、「はぁぁぁぁ?」って感じでした。

 

 昨日メキシコ人のIちゃんとIくんと時間のルーズさについて話題になり、これは当たり前に起こりうることなんだそうです。まず、パーティに7時集合ね!と言われたら、みんな1時間くらい遅れるだろう、と想定し、8時に行くんだそうです。この意味わかります???(笑)

 サラリーマンの会社後の飲み会で似たようなことは発生します。「7時から歓送迎会です!」と周知を受けたにも関わらず、「一番乗りは気が引けるな」「みんな多少残業して遅れてくるだろう、わたしもちょっと遅らそう」とか何とか考えて10分~15分遅れて参加するケース。これ、共感できる方いらっしゃるんではないでしょうか?(笑) 

 とはいえ、10分~15分、長くても30分の遅刻。それも事前に遅刻連絡をしてくれますよね。遅刻した際は、謝罪の言葉もあるはずです。

 

 IちゃんとIくんはメキシコの同じ町出身なのですが、その町はかなり都会で、基本的にバーやレストランに家から15分くらいで行けるんだそうです。バンクーバーに住んでいようが、彼らの基準は地元の公共交通。彼らは「あと15分で着く!」ととりあえず連絡を入れるものの、バンクーバーは交通渋滞がよく発生するので、結局15分では到着せず、30分後に到着。あれ?となるそうです。なぜ地元基準なのかさっぱりわかりませんよね(笑)

 

 もうカナダに来て半年以上経つのですっかり慣れましたし、ムカつくこともなくなりましたが、本当におかしな異文化交流だなと思います(笑)

 時間の話とは少し異なりますが、もう1つ。例えば、「来週末みんなで女子会しようね!」と連絡を受けても、それは実現しません(笑) 口だけのお誘い、もはや挨拶代わりの会話なので、真に受けないことが一番です。一回これを真に受けて、土曜日の予定がすっからかんになったことがありました(笑)

 

 とはいえ、全てのメキシコ人に当てはまる特徴ではありません。とっても時間厳守なメキシコ人の友達も少数ですがいます。多くのメキシコ人あるあるとして、捉えていただけたら幸いです。

 

 本日も最後まで目を通していただき有難うございました。

 Have a good day :)