あっこの異文化交流日記

バンクーバー留学や各国の文化・トレンドについて情報発信しています♪

日本のアプリ開発ってすごい件

 やっほーこんにちは。あっこです。

 バンクーバーはついに夏が終わり、秋に突入しました。寒いです。雨の日も増えました。これから鬱にならないか本当に心配なので、自分なりのストレス解消法を模索しながら、冬に向けて準備を進めようと思います。

 

 本日のテーマは「アプリ」について。ブログを始めたばかりのころにマッチングアプリについて触れたことがありましたが(https://akkoinfo.hatenablog.com/entry/2023/07/13/075641)、カナダではTinder、Hinge、Bumbleの3つのアプリしか聞いたことがありません。一方で、日本って何十ものアプリが存在しますよね。カジュアルに恋愛したい人、真剣に恋愛したい人、結婚前提の真剣交際を始めたい人などなど、目的によってインストールするアプリがそれぞれ異なるかと思います。このバリエーションの多さって、他のジャンルにも当てはまるんですよ。

 というのもバンクーバーのみなさまは、何をするにもGoogle Mapだよりです。例えばレストラン探しGoogle Mapの評価とレビューが共通のものさしです。経路検索も当たり前のようにGoogle Map。ホテルGoogle Mapを見て決めることが出来ます。

 一方で日本。ジャンルごとにたくさんのアプリがありますよね。例えばフード検索アプリ。わたしが利用していたのは食べログですが、ぐるなびホットペッパー、Retty、OZmallなど、人によって利用するものが違います。今書いてて気づきましたが、日本ってクーポン文化があるけど、こっちではあまり聞いたことがない気がします。クーポンがなかったら、もしかしたら日本もGoogle Mapに染まるのかも、、、。

 

 最近「来月日本に遊びに行くんだけどおすすめ教えて!」っていう外国人の友達が何人かいました。日本にいる友人にもご協力いただき、韓国人の友人に回答したところ、

「教えてもらったところ、全然評価が良くないんだけどなんでだろう、、、」

 と連絡がきました。わたしが誤送信したからではありません。食べログでは評価が良いものの、Google Map上では評価が良くないからです。外国人観光客はGoogle Map上でレビューを書き、日本人は日本の独自アプリ上で評価をする。だからこそ、外国人が訪れる店と、日本人が足しげく通う店が違うのか? 外国人観光客に対するアプリ開発、あるいは、日本人&外国人共通のプラットフォーム(Google的な)をつくりあげたらウケるのでは?そしたらたくさんのデータが集まりそうだな~とかとか思ったり。

 いまちょうど学校でマーケティングを勉強しています。これもわたしの推測ですが、日本にはたくさんの優良なITベンチャーがあって、彼らが自社製品を差別化するために、ターゲット顧客を絞り込み、フォーカスするからこそ、多種多様なアプリが存在するのではないか、と感じました。それぞれのアプリのペルソナ、ぜひ見てみたいです。

 

 とにもかくにもGoogleってすごいですよね。Googleですべて解決できてしまう。これが彼らの狙いなんでしょう。あらゆる業界がGoogleを「競合」として捉えることができるこそ、日本人ユーザーを獲得するために、各企業が「Googleとの差別化」を測っているのかもしれないですね。と、一人で想像をふくらましております。

 

 

 明日からいよいよフルタイムジョブが始まります。今週末で学校の座学も終了。色々ライフスタイルが変わり、第二章が、、、!!わくわくドキドキ。

 ということで、今週のみ仕事&学校のフルコンボになりますので、ブログは数日間お休みします。バンクーバーに来てから一番ハードな1週間になることでしょう、、、。この1週間でたくさんの出会いや発見、苦労が見えてくると思うので、ぜひ後日、ブログを更新したいと思います。

 

 本日も最後まで目を通していただき有難うございました。

 Have a good day :)