なぜ韓国人経営の寿司レストランが多いの?
やっほーこんにちは。あっこです。
先日お客さまからこんな質問を受けました。
「なぜ寿司レストランなのに、オーナーは韓国人なの?」
バンクーバーには寿司レストランが無数にあります。どのストリートを通っても必ず目に入る「〇〇SUSHI」。しかし、その多くは、韓国人や中国人など日本人以外のアジア人が経営しているんです。
韓国料理屋や中華料理屋を日本人が経営するパターンは見たことがないのに、言われてみればなぜだろう。昨日たまたま時間があったので、オーナーに質問してみました。
答えはずばり「レシピを覚えるのが一番簡単だから」です(笑)
確かに「握り」や「巻き」を覚えてしまえばどんなネタでも握れますよね。覚えやすいので未経験者を板前として採用しやすいし、言われてみれば納得感。わたしが働く寿司レストランは今年で12年になります。オーナーはバンクーバーにある別の寿司レストランでレシピを学び、独立に踏み切ったそうです。板前は全部で6~7名ほどでシフトを組んでいます。基本韓国人と日本人で構成されていますが、1人フランス人もいます(笑) 板前として働いている経緯がとても気になるので、今後インタビューする予定です。
正直わたしは寿司屋経営って大変なイメージがあります。いかに新鮮な魚介類を手に入れ、いかに新鮮な状態をキープしてお客さまに提供するかの勝負ですよね。また、寿司も握り方にもかなり手間をかけている印象があります。「10年やってやっと一人前だぁ~!」みたいな勝手なイメージ(すみません)。適切な表現が思いつきませんが、バンクーバーの寿司は「要領よく、適当に」提供されているのかもしれないですね(笑) 新鮮さやクオリティは日本に劣りますから。
日本食が他国の人々によって、様々な国の人々に提供されているって面白いですよね!!こうやって新しいカタチの寿司が生み出されているんだと思います。日本人が嫌煙する寿司ロールなんてすごいですよ、見た目が(笑)。どれもギラッギラしてます。それでもって、外国人はそのギラギラロールが大好きなんですよ。もはや寿司とは言いたくない寿司(笑)
と、ギラギラ寿司に関して嫌悪感を抱きつつも、わたしが最近ずっと考えているビジネスアイデアは「ギラギラ寿司(寿司ロール)専門店を日本に開くこと」です。これみなさんどう思いますか? 日本人は最初敬遠するかもしれませんが、ワカモノ世代から波及するのではないか、とわたしは推測します。理由は昨今の「インスタ映えブーム」。寿司ロールは基本写真映えすると思うので、うまくマーケティングすればウケると思うんだけどなあ、、、。あと、外国人観光客も増えてきているので、外国人の憩いの場としてもよさそうですよね。そこで日本人と外国人のコミュニティの場とか作っちゃったりして!!!
もし、共感してくれる方がいたら一緒にビジネスを考えましょう!!ご連絡お待ちしています(笑)
話がかなり脱線してしまいましたが、今回は寿司をテーマに記事を書いてみました。バンクーバーの寿司屋はどこも高いので、早くはま寿司やスシローに行きたいです。
本日も最後まで目を通していただき有難うございました。
Have a good day :)