ついに実現! 夢のお仕事デビューin バンクーバー
やっほーこんにちは。あっこです。
今週ついに現地企業でのお仕事デビューを果たし、やっと1週間が終わりましたーーーー!!!!ホッとしたというか、何というか、、、とりあえず何とか働けてます自分(^^ゞ
今後企業文化や働き方の違いなどまとめていきたいなと思っていますが、本日については、今週の出来事と今の心境をつらつらと語らせてください。
就職先は、カナダのローカル銀行です。メガバンクではないですが、日本でいう地方銀行的な立ち位置なのかな、、、。カナダ全土に多くの支店があります。中でもわたしの仕事は、車のローンに関する契約書の監査やお客様対応などです。すべてリモートで対応できるのでオフィスに行く必要はなく、フルリモート。会社からデュアルディスプレイ、キーボード、マウス、ヘッドホンなど全て拝借しております。念願のデュアルディスプレイ、、、前職もデュアルではなかったので人生初です。なんかわくわくしますよね。
(就活ストーリーについてはこちらhttps://akkoinfo.hatenablog.com/entry/2023/09/16/014508)
最初の2日何をしたかというと、ひたすらオンライン研修。金融機関且つ大企業というのもあり、かなり研修制度がしっかりしています。セキュリティやコンプライアンス、ハラスメント、企業理念などなど、、、全部で20以上のe-Learningを消化しました。目がぐったり。
そして3日目、ついにOJTがスタート!わたしを推薦してくれた友人が基本的にわたしのインストラクター?トレーナー?的な存在です。日本にいた際、コロナ前に入社しているので、オンラインでのOJTは人生で初めて。オンライン且つ全部英語、、、果たして生きていけるのか。。。正直不安でいっぱい。
ですが上司含め、チームメイトが本当に心温かい方々で、すっかりオンライン生活にも慣れました(早)。事務的な作業を1つずつ丁寧に教えていただき、本日、なんとなく、1業務は自力でこなせるようになってきました☆ 手厚いフォローに涙涙です。
上司はイタリア出身のカナダ人女性なのですが、常に爆裂テンション高い方です(笑) 彼女については今後、1つの記事にまとめたいと思っていますが、一番最初に日本企業との違いを感じた瞬間が、彼女との会話でした。
日本企業の入社式とか、上司や先輩社員との最初のコミュニケーションって
「君には期待しているよ!」「一緒に会社を盛り上げよう!」
みたいな言葉を投げかけられ、
「はい、早くみなさまの力になれるように頑張ります!」
的な初心表明しますよね。
今までこのやりとりに嫌悪感や違和感を覚えたことがなかったのですが、彼女との間には、この「会社視点」のやりとりが一切ないんです。
面接の合格連絡を受けたときからそうでした。彼女がいつも話すのは、
「あなたが楽しく仕事や人生を過ごすことが1番大事!」
です。もちろん一生懸命仕事をすることは大事だし(お給料もらってるし)、それが主たる目的です。ただ、「それだけ」と思ってほしくない、楽しく過ごさないと結局長続きしないし、精神衛生上よくない!!自分のことを一番に考えてほしい!というのが、彼女の溢れ出る思い。
常々この"モットー"をチームメンバーに伝え、みんなが友達のように分け隔てなく楽しく仕事をしている、すごい素敵な職場だな~とこの1週間痛感しております。
加えて、「いつもみんな本当に熱心に仕事をしてくれてありがとう!今日は全員1時間早くあがっていいわよ!」と、本日はチームメンバー全員1時間オフをいただきました(笑) そんなことある??わたし裁量労働じゃなくて定型勤務なんだけど???みたいなね。
日本も昔に比べたら働き方変革が進んでいます。わたしも前職の職場環境に恵まれ、生き生きと仕事をしていました。しかし一方で、こーゆー根本的な考え方が違う気がしますよね。なかなかまだ言語化できないですけど、この言語化できない何かを少しでも具体化できれば、日本のワーカーホリックも緩和されるのかな~とか、考え始めた1週間でございました。
結論。まだ始まったばかりで、難しいことは教わっていないので、勝負はこれから。新しいことを楽しく学びながら業務に慣れていきたいなと思います。
1週間乗り切った!という喜びと興奮で、煩雑な文章を世に公開してしまったこと、お詫び申し上げます。日本語で文章を書く機会ってこのブログしかないので、どんどん文章力が落ちている気がする。。。
本日も最後まで目を通していただき有難うございました。
Have a good day :)