あっこの異文化交流日記

バンクーバー留学や各国の文化・トレンドについて情報発信しています♪

祝!! カナダでフルタイムの職が決まりました!!!

 やっほーこんにちは。あっこです。

 みなさま、ついに!ついに!フルタイムの職が決まりました!!!奇跡です。

 

 先日就活事情第二弾で"コネ入社"についてご紹介しましたが(https://akkoinfo.hatenablog.com/entry/2023/09/06/152350)、タイミングとご縁が重なり、見事切符を手にしました!!!数年ぶりに嬉し涙を流すくらい感動ものでしたので、みなさまに何のメリットもありませんが"ご利益"として、"サクセスストーリー"をお届けしたいと思います。

 

 遡ること6か月前、語学学校で仲良くなった韓国人のCくんが所属するバドミントンクラブに招待いただき、2週間に1度くらいのペースで通っています。

 ※わたしは小さい頃からバドミントンを趣味で続けています。

 このクラブは95%が韓国人あるいは韓国語がペラペラなアジア人です。唯一韓国語が話せないのは、わたしともう一人の香港人Kちゃんだけです。Kちゃんは日本が大好きな女の子で、カナダの大学にて日本語を勉強した経験もあります。普段は金融機関で正社員として働いていて、7年ほど前からバンクーバーで暮らしています。Kちゃんとわたしは、唯一韓国語が話せない2人であり且つ、同世代ということもあり、クラブ加入当時から仲良くさせてもらってます。

 先日、クラブのメンバー20人ほどでキャンプにいきました。Kちゃんと同じ車で現地に向かっていた時のこと。ふと就活の悩みをKちゃんに相談したんです。

 するとKちゃんが言ったんです。

 「ちょうどわたしの上司が1人契約社員を探してるよ!!数日前に人事部に掛け合ってたからまだ面接も始まってないし、興味あったら面接受けてみない??

 なんという偶然でしょう。キャンプから帰還後すぐさまレジュメを提出。Kちゃんの上司と面接するチャンスをゲットしたわけなんです。もしキャンプに参加していなかったら、Kちゃんと同じ車じゃなかったら、、、すごいめぐり合わせです。

 

 もう1つの偶然は、先月学校でファイナンスの授業を受けていた点。前職はファイナンスと全く関係ない会社でしたし、高校や大学でもファイナンスというワードから逃げていた人間です。そんなわたしが初めてしっかりファイナンスを学び、面白いな!と思ったのが先月。そのさなかにKちゃんから話をいただきました。

 もしファイナンスの授業を取っていなかったら、Kちゃんから誘われていたとしても断っていたと思います。興味もないし苦手だと思ってましたから。

 

 

 そして面接当日。結論からいうと非常に楽しい面接でした。知人の紹介ということもあってか、志望動機は一切聞かれず、わたしのパーソナリティを深堀りするような面接内容でした。例えば「会社のルールに100%従う? そうじゃないなら何%くらい? 理由は?」「お客さんとやりとりする際はオンライン派?対面派?」「今の上司は自分のことを何て評価すると思う?」などなど。丸暗記して挑むような形式ばった面接よりも、今回のパターンの方が断然好きです。上司の意図やわたしに対する興味も感じ取れますし、何しろ自分で考えながら回答するのが楽しい。

 ということで、楽しみながらベストを尽くしたあっこさん。翌朝上司から連絡をいただき「You are the successful candidate!!」と言われた瞬間泣きました、まじで。幸せってこーゆーことなんだなって思いました(笑)

 

 ということで、今月末からバンクーバー生活第二章がはじまります!わくわくです!!!サクセスストーリーと言ってみたものの、スタートラインに立てただけ。いつ首にされるか分かりません。気を引き締めて頑張りたいと思います(*^-^*)

 わたしの所属するチームは少人数ですが、会社文化や風土の違いなど、気づいたことがあればこのブログでお届けしていきたいと思います♪

 

 本日も最後まで目を通していただき有難うございました。

 Have a good day :)