あっこの異文化交流日記

バンクーバー留学や各国の文化・トレンドについて情報発信しています♪

家族とのコミュニケーション頻度はどのくらい?

やっほーこんにちは。あっこです。

 

 バンクーバーはハイシーズンを迎えています。雨は一切降らないし、夜は10時まで明るいです。私が通う専門学校は夜9時に終了するのですが、終わった後でもまだ外が明るいので、まだ1日終わってない!楽しめる!という気になれます。ハイシーズンということで、私の母も来週から10日間ほど遊びにくるので、二人でバンフ等バンクーバー近郊の観光地を巡る予定です。

 私と母は仲が悪いと思ったことはありませんが、バンクーバーに来てから一度も電話をしたことがありません。母からくる連絡は「年金振り込まなきゃ」「今年の保険料の支払額が届いたから口座教えて」などほぼ事務連絡(笑) 私はそれで居心地が良いので構わないのですが、この塩対応リレーションシップについて特に中南米出身の友人たちが衝撃を受けてました。

 ということで、今回は中南米出身の方々の家族とのコミュニケーション方法や頻度について語りたいなと思います。あくまでも一例なので、絶対この国はこう!というわけではありません。その点についてはご容赦ください。また、今回はこれといった情報発信はありません。わたしのヒトリゴト、雑談と思って読んでいただければ幸いです。

 

 

 様々な国の方と会話しましたが、今のところ一番密なコミュニケーションをとっているナショナリティは何といっても中南米です。男女で多少の差異はあるかもしれませんが、女性は毎日家族と電話しています。男性でも少なくとも週に3回は電話するとか聞いたことがありますね。「そんなに毎日何を話すの?話題あるの?」と以前聞いた際に「話題がないときは祖国のニュースやゴシップについて語る」と言っていました。話題がなくても話す、それが彼らの"コミュニケーション"方法なんでしょうね。

 レストランやカフェ、はたまた歩きながらFace timeをしている方も頻繁に見かけます。日本では「歩きスマホ」が頻発していると思いますが、こっちでは「歩きFace time」の方がしっくりくる気がします。私は韓国人経営の寿司レストランで働いていますが、1人で来られて家族とFace timeをしているお客さまを何度も見ます。

 

 総じて、彼らの愛情表現が良い意味でとてもストレートなんだなと感じます。日本人の家族に愛情が欠けていると言いたいのではなく、表現方法が異なるだけ。彼らはストレートな言葉でしっかり頻繁に伝えるスタイルなのだと思います。もし、バンクーバーで娘息子が風邪を引いたなんて聞いたら大変。私の友人は体調を崩したときに1日3回お母さまと電話してました。私だったら「休ませてくれ」って逆にきれてしまいそう。。。また、父の日や母の日なども日本よりも盛大です。それだけでなく、誕生日、クリスマス、その他家族イベントもとても重要視していて、クリスマスは絶対家族と過ごさなきゃダメ、彼氏や友達となんて過ごさない!が当たり前です。

 

 バンクーバー中南米から近いということもあり、中南米出身の方がかなりの割合をしめています。特にメキシコ。わたしもメキシコ人の友達がたくさんできました。最近1人の友人から「2人で英語・スペイン語・日本語のトリリンガルを目指そう!」と言われ、ぬるっとスペイン語も勉強し始めました。最初はえ~と思ってましたが、これがバイトの接客に着実に活かせてまして、継続していくつもりです('ω')ノ

 話が逸れまくっていますが、言いたいことは、ラテン系は良くも悪くも文化や価値観が異なりすぎるので、コミュニケーションもなかなか大変。日本人文化の比較なんてまとめたら面白いかもしれないですね!!そこらへんも今後お伝えできればなと思います。

 

てな感じで今回はこの辺で。

次回は自分のアルバイトについて書こうかな。。。

本日も最後まで目を通していただき有難うございました。

 

Have a good day :)