あっこの異文化交流日記

バンクーバー留学や各国の文化・トレンドについて情報発信しています♪

世界共通の「パパ活」文化、、、?

 やっほーこんにちは。あっこです。

 昨日はタイ人の友人IQくんがバンクーバーを旅立ったショックにより、初めてブログ休暇を取得しました。誰からも強制されていませんが、1か月続けているルーティンをお休みしたので、個人的に少し違和感です。

 そして、かなり前からこのテーマを取り上げたかったのですが、ちょっとセンシティブなので、書こうか書かないか悩みました。が、歴史や異文化学習という意味合いで、取り上げさせてください。ということで、本日のテーマはパパ活です。

 

 先に言っておきますが、私個人にはパパ活の経験はなく、パパ活を経験している友人もいません。なので、正直実態は分かりませんが、実はこの「パパ活」、海外でも普及?常識?なんです。

 パパ活は英語で "Sugar Daddy" といいます。Sugarはお金やぜいたく品を意味するスラングだそうです。Google先生によると、起源は19世紀前半まで遡り、ある実業家が24歳年下の女性と結婚した際に、彼がSugar Daddyと呼ばれたんだそうです。

 

 「パパ活」というワードの起源も調べてみました。本当かは分かりませんが、元々は交際クラブ(デートクラブ)が生み出した用語のようです。そもそも交際クラブとは、男女がマッチング後、男性がデート代を支払うシステムらしく、、、彼らが自分たちのビジネスのマイナスイメージを払拭するために "パパ活" という用語を生み出したそうなんです。それが今日の「パパ活」につながっているんですね。

 

 英語が存在するくらいですから、アメリカやカナダでもパパ活文化は存在しますし、メキシコをはじめとした中南米でもよくある話なんだとか。ちなみに韓国ではパパ活のことを「スポンサー」と呼ぶそうです。理にかなっているというか、なんというか、、、

 

 この記事の中でパパ活の正当性や異議を唱えるつもりはありません。ただ、日本で話題になっていることが、海外でも同じように巻き起こってることに驚き、今回記事にしてみた次第です。もう一つご紹介したいテーマがあるのですが、まだ情報が集まってきていないので、また次回お送りしたいと思います。

 

 本日の記事内容で不快感を持たれた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。異文化交流というテーマを続ける限り、今後も少し際どい内容をお送りするかもしれませんが、ご容赦いただけますと幸いです。

 

 本日も最後まで目を通していただき有難うございました。

 Have a good day :)